プロフィール
Yell-Jazz-Orchestra(Y.J.O)
2011年3月初旬に、アロージャズオーケストラ所属の河野広明氏を指導者に迎え、ビッグバンドを立ち上げる企画を致しました。
予想以上に早く、ビッグバンドジャズを愛する良きメンバーが集まったのですが、募集の最中に、恐るべき東日本大震災が起こりました。
この余りにも不幸で悲惨な出来事と時期を同じくしたからには、これからの活動も意識なくしてはいられません。また、拘わっていきたく思います。
そこでバンド名に「エール」という言葉をつけ、日本の、そして世界の人達にJAZZを通してエールを贈る事が出来ればと思っております。
現在、メンバーは20代から60台までの老若男女でバランス良く(?)集っています。
また、初心者から上級者まで、こちらもバランス良く(?)集まっています。
当初より、特に母体があったわけではないのですが、何故か協調性のあるメンバーが集まり、リハの出席率も90%を超え、各セクションでパート練習を実施するなど、至って真面目に取り組んでいます。
当バンドは、毎年3月に定期コンサートを終えた時点を年度締めとし、練習曲を総入れ替えするシステムをとっています。
個人個人がレベルを上げるような環境を造り、努力をしてもらい、今あるメンバーの力の中で、より良い演奏を求めています。
従って、エキストラは一切求めず、完全な固定メンバー制のビッグバンドです。
2019年からは河野氏に代わって太田健介氏にご指導を頂き、迷うことなく練習に励める環境を作りました。
基本的な活動は、3月の定期コンサートのほか、年間1~2回のフェスティバル出演を予定しますが、出演依頼があれば対応致します。
尚、コンサート等で収益が生じた場合は、その都度一部をユニセフに寄付し、エールを贈るようにしています。
まだまだ、未熟なバンドではございますが、メンバー一同、少しでも多くの方に音楽を通してエールを贈れるように励んで行きたいと思いますので、ご支援、ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。
バンド代表:田 辺 義 照
太田健介(おおたけんすけ)
トロンボーンを中学1年から始める。
高校時代にジャズに目覚め、
大学在学中からジャズを始める。
大阪音楽大学短期大学在学中、宗清洋氏に師事。
経歴参加バンド
古谷充ネイバーフッドビッグバンド
グローバルジャズオーケストラ 等々
大阪音楽大学演奏員
バンマスの田辺氏の方針で、練習の参加率が非常に高く、充実した練習を重ねて曲を作り上げていく「Yell-Jazz-Orchestra」の姿勢に賛同し、河野氏の後任として協力する事となった。
アンサンブルの指導は勿論、音楽の楽しみ方を基本に貢献していきたい。